IOC16T 200-565-000-013 入出力カード

IOC16T 200-565-000-013 入出力カード

拡張状態監視モジュール
XMx16 + XIO16T 拡張状態監視モジュールは最新世代の状態監視モジュールで、VibroSight® ソフトウェアと組み合わせることで、置き換える CMC16/IOC16T カード ペアおよび VM600 CMS ソフトウェアに比べて、最先端のテクノロジ、より強力なシステム機能 (振幅とスペクトルの解像度の向上、イベント前およびイベント後のデータ用のバッファ メモリの増加、モジュール レベルの処理の強化、データ取得および保存速度の高速化)、強力な高解像度プロットを備えたソフトウェア インターフェイスの改善、データ管理の統合、オープン インターフェイスによるネットワーク アクセスの簡素化など、いくつかの重要な利点を提供します。

XMx16 + XIO16Tモジュールは、インテリジェントなデータ収集システムに必要なすべてのインターフェース機能と信号処理機能を備え、VM600Mk2/VM600ラックベース機械監視ソリューションの中核を成します。これらのモジュールはVibroSight®ソフトウェアと連携して動作するように設計されており、振動データを取得・分析した後、オンボードのイーサネットコントローラを介してVibroSight®を実行するホストコンピュータに直接送信します。

XMx16処理モジュールはラックの前面に設置され、XIO16Tモジュールは背面に設置されます。VM600Mk2/VM600標準ラック（ABE04x）または
スリムライン ラック (ABE056) を使用でき、各モジュールは 2 つのコネクタを使用してラックのバックプレーンに直接接続されます。

XMx16 + XIO16Tはソフトウェアによる完全な設定が可能で、時間（例えば、スケジュールされた間隔で連続的に）、イベント、機械の動作状態、その他のシステム変数に基づいてデータを取得するようにプログラムできます。周波数帯域幅、スペクトル分解能、ウィンドウ関数、平均化などの個々の測定チャンネルパラメータも、特定のアプリケーションのニーズに合わせて設定できます。

VM600Mk2/VM600システムの一部として、XMx16 + XIO16T拡張状態監視モジュールは、幅広い産業用途におけるガス、蒸気、水力タービンやその他の高価値回転機械などの重要な資産の高性能状態監視に最適です。